羨雲編 第四話
忘れ形見
Story
行路嶺にある人食い石堂にやってきた魏無羨と藍忘機。そこでは金凌の飼っている霊犬、仙子が激しく吠えていた。金凌の身に何か起きたと案じた2人が石堂へ足を踏み入れると、そこには刀の入った棺が。問霊で壁の中にいた金凌を救出すると、藍忘機は邪祟を追い、魏無羨は金凌に取りついた悪詛痕を消す。そんな中、魏無羨は金凌が見た幻想からかつての師姉 江厭離を思い返す。百鳳山で師姉は魏無羨を毅然と守り、金子軒と心を通わせたのだった…。
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